

木村泰輔(Taisuke Kimura)、日本出身、ロサンゼルス在住の劇伴作曲家。
2023年ハリウッド・ミュージック・イン・メディア・アワードにて「インディペンデント映画・外国語映画部門・最優秀オリジナルスコア賞」でノミネート。「スパーダーマン」や「カールじいさんの空飛ぶ家」で知られる作曲家、マイケル・ジャッキーノと肩を並べ、ファイナリストの6人に選ばれる。
4歳でクラシックヴァイオリンを手に取り、音楽の道を歩み始める。成長とともにギター、ベース、ドラム、チェロなど多様な楽器に親しみ、14歳でロックバンド活動を開始。ジャンルを越えた音楽性を培う。
代表作としてはFortnite: Chapter6 Season1、Disney+『Marvel Studios: Legends』(「The Dora Milaje」編)をはじめ、『Missing』(Stage 6 Films / Sony Pictures)、『Buried: The 1982 Alpine Meadows Avalanche』、Netflixアニメ『サムライラビット』、Investigation Discovery『Deadly Recall』など、映像作品の音楽を幅広く手がける。
ディズニー、Netflix、ディスカバリーチャンネル、TLC、インベスティゲーション・ディスカバリー、Vice Mediaなど、世界的エンターテインメントブランドとのコラボレーション実績を持つ。
映画『The Spirit Room』では、ハリウッド国際ムービー・ピクチャーズ映画祭、スタジオシティ映画祭、シリコンビーチ映画祭、FANtasticホラー映画祭で9冠・4ノミネートを獲得。ワーナー・ブラザーズ、ローリー・スタジオといった名門スタジオでの上映も果たした。
ボストン・バークリー音楽大学で映画音楽作曲科を専攻。
グラミー賞・エミー賞受賞作曲家クラウディオ・ラガッツィに師事し、映画音楽の研鑽を積む。